


A :
プラーク ( 歯垢 ) とは歯の周り、特に歯ぐきとの境目にネバネバとつく細菌のかたまりです。これが歯周病や虫歯の直接の原因になるもので、食事をして歯を磨かなければ誰でもつきます。
これを歯ブラシやその他の補助道具を使って取り除くことを、別名「プラーク・コントロール」といいます。歯周病のあるかた、気になるかたは患者様に合ったプラーク・コントロールがとても大事です。
A :確かに一日に何度も歯を磨いても、人によっては虫歯になってしまいます。
日常の歯磨きでは、磨きにくい場所があるということもあるでしょう。
しかし、実は日頃の歯磨きでは全てのよごれを取り除くことはできていないのです。
「予防歯科」という診療を聞いたことがありますでしょうか。
予防歯科は、日頃の歯磨きでは落としきれないよごれをプロの手できれいに取り除く診療です。
むし歯の原因となるミュータンス菌や、ラクトバチラス菌などが作っているバイオフィルム(細菌の膜)を破壊し、むし歯、歯周病の原因を極限まで排除します。
これが、通常の歯磨きではできないことなのです。
むし歯や歯周病を予防するために歯をきれいに磨いているつもりでも、定期的な通院をおすすめします。
A :冷たい飲み物などでしみるときは、虫歯や、初期の炎症が考えられます。
もし、熱いもので痛みを感じるようになってきた場合、むし歯の原因となる細菌が奥まで進んでしまっている可能性が考えられます。
一度、歯科医院で検査をしてもらうことをおすすめします。
A:虫歯と歯周病は細菌感染症です。
お口の中の常在する細菌(虫歯菌・歯周病菌)が心臓病や糖尿病、胃腸障害などの病気の発症や進行に大きな影響を与えることもわかっています。
皆さんの食生活だけでなく、幸せな生活をお送りいただくために、できる限りお口の環境に興味を持っていただければと思います。
虫歯や歯周病の細菌が口の中だけでなく生命の危機につながる、全身の健康に影響が有ることは確実です。
A : 以下の点にあてはまる方は早めに歯科医院へ行ってください。
・歯ぐきから出血がある
・口臭がある
・歯ぐきが赤く腫れている
・歯ぐきの形が変わり、歯と歯の間に隙間ができたり、歯の根が見えてきている
・歯がグラグラする
・歯ぐきが痛い、かゆい