


歯周病とは、歯の歯肉に近い部分についたプラーク(歯垢)の中にいる細菌によって引き起こされる、歯の周りの組織を破壊する病気です。
歯と歯ぐきの境目についたプラーク(歯垢)から、歯の根に沿って歯周病菌が入り込み、歯を支えているまわりの組織を壊していきます。
歯周病の症状として、口臭、口の中のネバネバ感、歯ぐきの赤み、腫れ、出血、膿、揺れて噛めないなどが挙げられます。
| 健康な歯肉 | ![]() |
・歯を支える丈夫な骨(歯槽骨)の中に、歯の根っこ(歯根)がしっかりと植立しています。その上を、健康なひきしまったピンク色の歯ぐきがおおっています。 | ・歯肉溝0.5~2mm |
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| 歯肉炎 | ![]() |
・歯みがきしたとき、ときどき血が出る ・歯ぐきに少し、赤くなる部分がある |
・歯肉溝1~3mm ・歯槽骨が溶けはじめる ・プラークが歯頚部にいつも付着 ・一部に歯石がある |
| 軽度 | ![]() |
・歯みがきをするとき、いつも血が出る ・歯が浮く感じがする ・歯ぐきが「むずむず」する ・歯ぐきが腫れる |
・歯肉溝3~4mm ・歯槽骨が1/3程度溶ける ・プラークに厚みが増えてくる ・歯石がある |
| 中度 | ![]() |
・歯が長くなったような気がする ・歯ぐきから膿が出る ・口臭が気になる ・ものが噛みにくい ・歯ぐきがはれる ・歯が揺れ始める |
・歯肉溝5~6mm ・歯槽骨が2/3程度溶ける ・多量のプラーク ・根分岐部の病変に要注意 ・縁下歯石も多い |
| 重度 | ![]() |
・歯がぐらぐらになった ・口臭がひどい ・歯ぐきから膿がいつも出る ・噛めない |
・歯肉溝7mm以上 ・歯槽骨が2/3以上溶ける ・根分岐部の病変が著明 ・プラークや縁下歯石が、ポケット内に多量に付着 |